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電界放出型走査電子顕微鏡(FE-SEM-EDS-EBSD)とタングステンフィラメント型波長分散型電子線マイクロプローブ装置(W-EPMA-WDS)機器講習会を開催します(終了しました)
日時:
初心者講習会 2022年12月20日(火)9:00~12:00
フォローアップ 2022年12月19日(月)午前、午後、20日(火) 午後の各2時間
場所:
初心者講習会座学 12月20日(火)9:00~9:45 : 静岡キャンパス 総合研究棟4階創造大学院会議室(414室)
初心者講習会実習 12月20日(火)9:45~12:00とフォローアップセッション : 静岡キャンパス 総合研究棟211室(FE-SEM)、207室(EPMA)
講習内容:
電界放出型走査電子顕微鏡(FE-SEM-EDS-EBSD)とタングステンフィラメント型波長分散型電子線マイクロプローブ装置(W-EPMA-WDS)の基本原理と使用方法について、座学と実習を行う。 希望する利用者に個別のフォローアップを行う。
いずれも電子線を対象物に照射し発生する特性X線の強度から構成元素を分析する装置です。FE-SEM-EDS-EBSDは高倍率でのSEMとBEI観察、エネルギー分散型元素分析、元素マッピング、結晶方位測定が可能です。特に、低真空でも像の観察、元素分析ができるため蒸着の必要がなく、表面が研磨されている必要もありません。2021年12月静岡キャンパスに納品された機器(日本電子社製JSM-IT700HR、オックスフォード社製170mm^2 検出器+symmetry2 EBSD検出器)です。 W-EPMA-WDSは従来型の波長分散型元素分析(0.1wt%以下)と研磨試料の広範囲の元素マッピングに使用できます。2021年12月静岡キャンパスに納品された機器(日本電子社製JXA-iSP100)です。 今回の初心者実習は10月に実施したものと同内容です。
受講対象者:
希望者どなたでも。
実習は日本語で行います。
主催:
静岡大学グリーン科学技術研究所 研究支援室 分子構造解析部
講師:
川本竜彦 (理学部地球学科)、大井研究員(益富地学会館)
申込:
2022年12月16日(金曜日)午前9時〆切
既利用者のフォローアップ講習について:
電子顕微鏡の利用は、現在支援者がいませんので、自力で使用できる人に限って使用してもらっています。既に使用したことのある人で大井研究員(益富地学会館)に技術的指導を希望する人のために、今回は月曜日と火曜日午後に時間を設けます。フォローアップは希望時刻(2時間単位)と相談内容をお書きください。申込順に5組で締め切ります。希望があれば、1-3月期にも行います(希望をお寄せください)。
装置の概要は次のHPにあります。
https://wwp.shizuoka.ac.jp/jsmit700-jxaisp100/%e3%81%93%e3%81%ae%e6%a9%9f%e6%a2%b0%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/
参加をご希望の方は,下記のフォームよりお申込みください(要 Office365ログ イン)。