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電界放出型走査電子顕微鏡(FE-SEM-EDS-EBSD)とタングステンフィラメント型波長分散型電子線マイクロプローブ装置(W-EPMA-WDS)機器講習会を開催します(終了しました)
タイトル:電界放出型走査電子顕微鏡(FE-SEM-EDS-EBSD)とタングステンフィラメント型波長分散型電子線マイクロプローブ装置(W-EPMA-WDS)機器講習会
日時:2022年10月24日(月)9:00~17:00
場所: 座学 静岡キャンパス 理学部B棟2階B201室
10月24日(月)9:00~9:30
実習 静岡キャンパス 総合研究棟211室(FE-SEM)、207室(EPMA)(初心者実習とフォローアップ)
10月24日(月)9:30~12:00(初めての方)
個別実習 13:00~17:00(希望があれば、既使用者のフォローアップをします)
13:00~、14:00~、15:00~、16:00~の希望を取ります。
講習内容:電界放出型走査電子顕微鏡(FE-SEM-EDS-EBSD)とタングステンフィラメント型波長分散型電子線マイクロプローブ装置(W-EPMA-WDS)の基本原理と使用方法について、座学と実習を行う。
いずれも電子線を対象物に照射し発生する特性X線の強度から構成元素を分析する装置です。FE-SEM-EDS-EBSDは高倍率でのSEMとBEI観察、エネルギー分散型元素分析、元素マッピング、結晶方位測定が可能です。FE-SEM-EDS-EBSDは低真空でも像の観察、元素分析ができるため蒸着が必要ありません。2021年12月静岡キャンパスに納品された機器(日本電子社製JSM-IT700HR、オックスフォード社製170mm^2 検出器+symmetry2 EBSD検出器)です。 W-EPMA-WDSは従来型の波長分散型元素分析(0.1wt%以下)と広範囲の元素マッピングに使用できます。2021年12月静岡キャンパスに納品された機器(日本電子社製JXA-iSP100)です。 今回の初心者実習は7月に実施したものと同内容です。
※既利用者のフォローアップ実習について
電子顕微鏡の利用は、現在支援者がいませんので、自力で使用できる人に限って使用してもらっています。既に使用したことのある人で大井研究員(益富地学会館)に技術的指導を希望する人のために、午後に時間を設けます。希望が多ければ、11月以降にも大井研究員に来学してもらうようお願いします。
装置の概要は次のHPにあります。
https://wwp.shizuoka.ac.jp/jsmit700-jxaisp100/%e3%81%93%e3%81%ae%e6%a9%9f%e6%a2%b0%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/
受講対象者: 希望者どなたでも。
実習は日本語で行います。
主催: 静岡大学グリーン科学技術研究所 研究支援室 分子構造解析部
講師: 川本竜彦 (理学部地球学科)、大井研究員(益富地学会館)
申込: 2022年10月21日(金曜日)午前9時〆切
フォローアップ講習は申込順に4組で締め切ります。
参加をご希望の方は,下記のフォームよりお申込みください(要 Office365ログ イン)。